私の熱がちょうど下がったと思ったら、案の定看病してくれていた旦那が同じ症状にかかってしまいました(⌒-⌒; )
辛そうで可哀想だけど、私が治った後でよかったと思います。
子供がいると、特にタイムラグのありがたさを身に染みて感じます。共倒れはマジでやばい。
それはさておき、今回は発達障害の長男についてと自分の心境について記録したいと思います。
毎度のことながら、家族が病気になった時に長男の発達節が炸裂します。
親が床に伏していても、まず心配しない。
心配するどころか「早く遊びに行きたい」「あのおもちゃが欲しい」だの永遠に言い続け、音量も通常のデカいままで騒ぎます。
以前は長男もまだ幼いし、子供はそんな物なんだから・・・と苛つきながらも自分に言い聞かせていましたが、
健常者の次男が大きくなった事で彼の障害がよりハッキリするようになりました。
次男は長男より2歳半年下ですが、もちろん心配してくれますし、我儘は言いますがすごく気を遣ってくれます。
頭をなでなでしてくれたり、頭にチューしてくれたり、部屋までぬいぐるみを持って行ってくれたり、自分が遊びに戻る時も心配そうに何度もこちらを伺いながら手を振ってくれたり・・・
私もかなり自己中な性格で発達障害も持っていますが、自分が小さい時、やはり次男と同じように大人を心配して気を遣ったりした記憶があります。
長男にはそれが全く無い・・・。
むしろ痰が絡まって涙出しながら咳き込んでると笑ってきますwww
構ってくれないのが気に入らなくていつもよりうるさくしたりしますwww
もう格が違うんですよね。
「次男君は心配してるのに・・・」
と愚痴ると、やっと気付いたような顔をして、「ママ大丈夫?パパ大丈夫?」と心配し出します。しかしそれもめちゃくちゃわざとらしい(笑)
なんかそれも「心配しないと都合が悪くなるから」って察してやってるところがまた腹たつというか(笑)
この子は本当に他人がどうでも良いんだなー・・・って感じます。
障害児を育てた事が無い他人から見たら、「子供はそんなもんだよ」とか軽口叩けるんですが、
実の親からしたらやっぱりショックですよ。
何か特別才能があって欲しい、勉強して欲しいとか押し付けるつもりは毛頭無い。
だけど人格だけは真っ当であって欲しいと思うのが親心なんですよ。
通常より知能も低いですが、優しさがあればその辺もそんな気にならないはずなんですよ。
でも変に悪知恵が働いたり、煽ってきたり、嘘をついたりできるもんだから、じゃあなんでそういうところは頭が回るのに食事の作法は何万回言っても改善しないんだってすごく癇に障るわけなんです。
家族ってラスボスだなと思います。
結構有名な自己啓発家とか引き寄せの先生とかでも、他の事ならなんでも解決、悩みなんて無いのに、自分の家族の事になるとすっごい初歩的なところで引っかかって泥沼にハマって抜け出せなくなってるって人結構居るんですよ。
私もかなり精神的に成長して、ほとんどいつも気分良くいられるようになっているんですが、長男を前にすると全てが崩壊します。
人格、努力、幸せ、平穏、全て否定され、ぶち壊されます。
この子さえいなければ・・・と思った事は一度や二度ではありません。
長男が私の人生にとってかなり大きな課題である事は間違いない。
学ばせに来てくれた・・・というのは真実なのでしょうが、そこまで思えるほど私の器はまだ広がっていないようです😅
来年はこの辺も成長していければいいと思います。