力を抜く、リックスする、軽くする、
これらは宇宙の真理に繋がってる、と最近体感してた。
でもそれを絵という表現にまで落とし込む事ができていなかった。
今日、それが、できた。
雨降ってたのが午後から晴れてきて、ジャズを聴きながら作業してて
「あー気持ちいなー」
とかぬくぬくしてて、ふと紙に落書きしてみたら、なんか、
「ああ、これがそれか」
みたいな描き方が出来た。偶然。
私にとっては奇跡に近いかもしれない。
何故なら私は元来筆圧が高く、クロッキーでバサバサやるような荒い線が自分の魅力だと思っていたから。
まさか、こんなところにしっくりする絵柄が隠れていたなんて、夢にも思わない。
それで、意識しないとまたガリガリゴリゴリの描き方に戻りそうになるんだけど、そこで敢えて力を抜いてみる。
もう、これでもかと言うくらい力を抜いて、筆を「ただ指に乗せている」と言うくらいに軽く持って、引きずるように描くと、なんだかいい感じになるのだ。
えー。すごい。
雀鬼こと桜井章一会長が「力を抜く」みたいな事を耳タコで言ってたけど、これであってんのかな??
こゆこと??
あたしちっとは出来てる??
もし合ってるなら、これを他のことにも応用して日常でも使えるようになればいいんだよね?
うわー。楽しみー。