使命さえわかれば、自分は熱意を持って人生を生きられる。
使命さえわかれば、自分は誠意を持って人を助けられる。
そう思って、躍起になって使命を見つけようとしていませんか?
しかし、使命とは無理矢理見つけるものではなく、ふと湧いてきた感情に従って動く事によって自然と遂行されるものなのです。
良い気分でいて、ソースと繋がれば、ソースが自分がすべき仕事を与えてくれます。
その時、人は勝手に情熱を抱き、愛が溢れ、自分が出来る最大限の力を駆使して人の役に立とうとします。
頭であれこれ考えて、自分はああすべきだ、こうすべきだと考えているうちは、自分の感情が疎かになりがちですが、これでは自己犠牲の状態になってしまいます。
自己犠牲の状態は、不足の状態と同じですので、欠けたものを埋める作業になります。
ワンネスな世界にとって、それは生産的な行いにはなりません。
人を助けたいならば、まず自分が満たされた状態になる事。
そして良い気分でいる事でソースと繋がり、ソースが導いてくれる役割をそのまま受け入れ行動すれば、あなたは最大限に力を発揮する事が出来るでしょう。